豆乳バナナダイエットで肥満防止＋痩せる！
豆乳バナナはダイエットに効果的・・・・
とは、よく聞く言葉ですね。
実際、豆乳バナナは、豆乳＋バナナの相性が良いので、
お互いの有効成分を高め合い驚くほどのダイエットパワーを発揮します。
そこでこのページでは、その豆乳とバナナのもつ栄養素を掘り下げてみました。
では、あなたも豆乳バナナの栄養素が、いかに肥満を防止して痩せるのかを一緒に勉強してみましょう。
豆乳バナナの栄養素とダイエット効果
豆乳とバナナをジューサーにかけるだけでも、おいしいバナナジュースが出来上がりますね。豆乳の臭みもバナナと組み合わせると、ほとんど消えてしまうので、豆乳嫌いのお子様でもなんなく飲めそうです。
豆乳の原材料の大豆は、新陳代謝を高め肥満を防止する大豆タンパクと、イソフラボンを含んでいます。大豆は低カロリーで良質の栄養素がタップリ。だから、ダイエットの強い味方と言えます！また、豆乳はイソフラボンも多く含んでおり、これは、女性ホルモンのエストロゲンと似た作用があります。そのため、ダイエット中に栄養バランスをくずすと起こる、「骨が弱くなる」、「ホルモンバランスが乱れる」、といった症状も防止してくれるのです。
★ここで、大豆の栄養成分と効果を次のようにまとめてみました。
大豆が含む成分１：植物性タンパク質の中のペプチド
その効果：血清コレステロール低下、脂肪燃焼効果。
大豆が含む成分２：脂質に含まれるレシチン
その効果：善玉コレステロールを増加させる効果。
大豆が含む成分３：大豆イソフラボン
その効果：コレステロールの低下＆肥満防止効果。
※大豆に含まれるイソフラボンは植物の中でも格段に量が多い。
大豆が含む成分４：リノール酸、レシチンなどのリン脂質。ビタミンＢ群、ビタミンＥ、
亜鉛、銅も豊富。ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類
その効果：カルシウムは、骨粗鬆症の予防に効果的。
これを見てわかるように、大豆はとてもダイエットに適した食品です。しかし、そのままでは消化が悪く、せっかくの栄養も効率よく摂れないので、バナナとの組み合わせが誕生したのです。また豆乳は、イソフラボンや大豆オリゴ糖を多く含み、腸内の有用菌の増殖を助ける成分としても注目浴びており、便秘を防ぐ効果もあるということです。
いっぽう、バナナにはたくさんのビタミンEが含まれており、これは、大豆タンパクを分解し、代謝を促す役目をしてくれます。バナナが脂肪の燃焼を促す大豆タンパクを、より効果的にして、ダイエットパワーを生み出すのです！
バナナが持つ力が体に及ぼす影響
バナナは甘いけれどカロリーは低く、その甘味の元の糖分には、ブドウ糖、果糖、蔗糖など複数の糖質が含まれています。ブドウ糖は体内に吸収されエネルギーになり、果糖や蔗糖はゆっくりとエネルギーに変化していきます。バナナが腹もちが良いのは、このように、バナナに含まれるさまざまな糖が体内で次々とエネルギーに変化し、それが長い時間持続するからです。
バナナは低カロリー、１本80kcalほど。ごはんなら茶わん半分、ショートケーキなら1/3くらいに相当するカロリーです。でも、満腹感はバナナのほうが断然高いですね！また、バナナは、ビタミン、ミネラルのバランスにもすぐれ、消化、吸収がいいうえに腹もちもいい。さらに食物繊維もたっぷりで、便秘も解消・・・・とは、まさしく果物の中の女王様みたいですね！
次に、バナナの栄養成分と効果をまとめてみました。
バナナが含む成分１：ミネラルの中のカリウム
その効果：高血圧の改善。むくみの改善に効果的。
水太り体質で疲れやすい人には特に効くそうです。カリウムは、ほかにも、野菜や果物、海藻類などにも含まれていますがカリウムの量が違います。バナナはたったの１本でも、成人が１日に必要なカリウムの量の1/5を補ってくれます。
バナナが含む成分２：マグネシウム
その効果：血管を広げて血圧安定効果。高血圧予防に効果的。
血圧を安定させ神経の興奮も和らげる効果があり、不整脈にも効果的。
バナナが含む成分３：食物繊維
その効果：血圧を下げる。コレステロールの低下の効果的。
だからバナナは、肥満と深い繋がりのある生活習慣病の予防もしてくれます。
バナナと豆乳の栄養成分と効果は、以上のようなものです。
そうです、豆乳バナナは、ダイエットに有効な要素をたくさん持つ豆乳と、バナナの組み合わせですから、これは当然優れたダイエットドリンクになるはずですね！