ＦＸがハイリスク・ハイリターンと言われる理由
ＦＸはハイリスク・ハイリターンだ・・・という言葉を、よく聞きます。
では、なぜＦＸはハイリスク・ハイリターンだと思われるのでしょうか？
一番の理由は、レバレッジのようです。
レバレッジとは、ＦＸ業者に証拠金として預けている金額以上の金額で、
取引ができるというシステム。
ただ、今ではｆｘレバレッジも規制がかかったので、最高でも５０倍しかかけれませんが、
それでも、かなり高額になることは確か。
ＦＸがハイリスク・ハイリターンなのはレバレッジを高く設定するため
ｆｘは、こんなふうにレバレッジを使えば、元手の資金より、だいぶ大きな金額を運用できるので、もし、ｆｘの取引中、自分のポジションが有利な方向に動いた時、そのタイミングで決済すれば、大きな利益を得れることがあります。
もちろんｆｘは、その反対のパターンもありますが・・・
もし、自分のポジションが不利な方向に動いたら、その分、損失も大きくなってしまいます。
そして、損失額がある一定の基準を超えると、強制的に決済、つまり、ロスカットされるのがＦＸです。
この時、ＦＸ業者に預けた以上のお金の、損失額を出してしまう可能性も、十分ありますので、このことが、ｆｘはハイリスクだ・・・と、言われる理由でしょう。
結局、ＦＸがハイリスク、ハイリターンだと、言われる最大の原因は、
大きなリターンを期待して、レバレッジを高く設定してしまうことのようですね。
でもそれなら、自分が、どこまでの損失になら耐えられるのかを計算し、その範囲内のレバレッジで、お金を運用すればいいのではないでしょうか？
そうすれば、ＦＸはローリスク、ローリターンでも取引できますよ。
