自分の痔の種類を知って適切な治療を
痔の種類は、大きく分けて3つ。
切れ痔・いぼ痔・痔ろう・・・と、ありますが、症状が一番重いのは、痔ろう（穴痔）です。
あなたの痔は、どれに当てはまりますか？
適切な治療をするためには、知っておく必要があります。
それでは、これらの痔は、どんな症状が出るのでしょう。
簡潔に説明します。
重症なアナ痔になると手術が必要
きれ痔
切れ痔は、その名の通り、肛門周辺の皮膚が切れてしまい、患部から出血する状態。
便秘で便が硬くなったり大量に排便した時などに、肛門周辺の皮膚が耐えきれず切れてしまう場合が多く、患部から出血を伴うものです。
いぼ痔
イボ痔は、肛門周辺の血管がコブのような塊になる症状。
中には、いぼの中は膿だと勘違いしている人もいて、膿の出る痔が、いぼ痔だと思い込んでいる人もいるようです。
実際は、いぼ痔のイボの中は血ですから、イボが破裂すると出血しますよ！
また、いぼ痔は出血の量が多く、切れ痔のように少量ではないのも特徴。
そして、奥の直腸の方にできるイボを内痔核、肛門に近い外側にできるイボを外痔核と区別されています。
痔ろう（あな痔）
アナ痔とは、直腸と肛門の境目辺りが細菌に感染して、膿がたまる痔。
化膿部分が破裂すると膿が出る痔で、基本的に手術以外では完治しないとされています。
痔の種類には、このようなものがありますが、市販の薬を使うにしても、その痔によって薬の種類や使い方が違うので、自分の痔の種類を知ることは大切です。
けれども痔の治療は恥ずかしさのため、自力で改善しようとする人が多いですが、本当は病院へ行くのが一番だと思います。
〜それでも肛門科などには行きたくない人のための痔の改善マニュアル〜
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手術の必要もありません。
塗り薬や座薬を使うこともありません。
やることは、1日1分トレーニングをするだけ！
整体トレーニングで痔を解消する治療法です。
