PPH療法の長所と短所

PPH療法

痔の治療法にPPH療法というのがあります。
このPPH療法とは、どんなことをするのでしょうか?
そして、どのような痔の症状が出ている人に合うのでしょうか?

 

このページでは、PPH治療の、このような点について解説しています。
これから痔の治療を始めようと、お考えの方は、ご参考にしてください。

 

PHH療法の方法・メリット・デメリット

 

PHH療法とは、直腸内部に筒状の自動縫合器を挿入して、痔核の2センチ上の直腸の粘膜部分を輪状に切りとり、同時に、粘膜を縫合するという治療法。

 

この方法は、痔の進行が中度〜重度ぐらいの、内痔核の治療に適しているそうです。
日本では馴染みがなく、まだ新しい治療法ですが、ヨーロッパでは一番、一般的な痔の治療法。

 

PPH療法は、垂れ下がった痔核や肛門の粘膜を、正しい位置まで吊り上げるため、脱肛では無くなります。
また、粘膜そのものを切るので、今まで痔核に流れてきていた血流が止まり、痔核が少しづつ小さくなっていきますよ。

 

このPPH療法の長所は、術中・術後の痛みがほとんど無いこと。
それから、肛門部分を切る訳ではないので腫れないし、傷痕も残らないため、はた目には手術したことさえ気づかないような点です。

 

治療時に多少の出血はありますが、一般的な量の出血だとか。

 

もちろん、短所もあります。
それは、pph療法では直腸には痛みを感じないので、手術中の痛みはないですが、肛門の表皮部分を切りすぎて、傷がついてしまうと、術後、痛むことがある点。

 

ごく稀に、機械を使って治療する時に、肛門括約筋の一部を切除する危険性がある点です。

 

また、PPH療法は、一部、脱肛しているような痔核には向かないので、医師にご相談ください。


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